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「コンテナに大漁旗を描こうプロジェクト」
NGO団体によって2012年5月に企画された。
プロジェクトは約10カ月間行なわれ、石巻市牡鹿半島を中心に37基のコンテナにD-bonsの作品が並んでいる。
作品の土台となっているコンテナは、東日本大震災によって、流された漁師の倉庫や納屋の代わりに使われている。
絵の特徴は、漁師の魂の入った大漁旗をD-bons流にデザインしたこと。
コンテナの所有者に思い出や好きな物、描いてほしいものなどの要望を取り入れている。
絵のデザイン、アウトライン、細部をD-bonsが担当し、数多くのボランティアが色塗りを担当した。
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